セーケのほぼ毎日コラム

コンセントの穴。

 何の気なしにコンセントを見ていた。あれ? 左右の差し込み口の長さが違う。ん? なぜだろう。こういったときググってみる。昔はこうした些細なことを調べるのもひと苦労だったが、いまや検索画面を立ち上げて調べたいことを打ち込めばあら不思議。サクッと答えが見つかる。もちろん、ネットワークに漂っている情報が正しいとは限らないのだが、コンセントのような規格品なら大丈夫だろう。

 ググってみるとかなり分かりやすく書いてあった。なんと左右の差し込み口も指定されている。右が短い方、左が長い方だ。プロっぽく言うと、右=短い方=Hot。左=長い方=Coldとなる。

 機能の違いは、右=短い方=Hotから電気が供給され、左=長い方=Coldから余計な電気が逃げていくというか出口となる。

 差し込まれる側がこうなら側も差し込む側も違いがある。じっと見ているとプラグの片側に△や◯、|が付いている。これがCold側。コードに白いラインが入っているのも同じだ。

 まあ、左右を間違えても使えるのだが、じつはPCの通信速度が上がったり、オーディオのノイズが消えたり、携帯の電池が長持ちするようになる。

 気を付けねばならないのは、コンセントの穴の向きが正常でも中の結線が逆の場合もある。そこで出てくるのがホームセンターで販売している検電ドライバー。右=短い方=Hotに差し込んで光が点けばOKだ。テスターも同じで電圧が高い方がHotとなる。

 電気工事の際に外国人や素人が設定した際に間違えていることもあるので、一度確認しておくのもいいだろう。