セーケのほぼ毎日コラム

のど元過ぎれば熱さ忘れる。

 大変なことが起きた場合、反省や後悔をし、何事にも真摯に向かい合う気持ちになるのは皆同じだろう。が、その一難が去ってしまうと、大変なことも後悔もすべて忘れてしまうという評価の言葉がこれだ。たしかにこういう人とは距離を取りたくなってしまうのだが、次のように考えてみるのも一考だ。

 のどに引っかかった熱さをいつまでもグズグズ言っていないで、悪いことはサクッと忘れて次のことに取り掛かろうと。これは前者のネガティブ性とはまったくの正反対。やけにポジティブになってくるじゃないか。

 物事や感情は、どこから見るかでいろいろ変わってくる。ネガティブな意見や評価をしたくなったら、ひと呼吸。東西南北から眺めてみるのも必要なことじゃなかろうか。

 ちなみに、我が事務所のモットーというかスローガンはふたつ。そのひとつが、のど元過ぎれば熱さ忘れるなのだ。