Z-Expert Trophy 2023 | |
・ Z33以降のNISSAN FAIRLADY Z全車輌 ・ 筑波サーキットの走行タイムとエンジン型式を基準に、走行タイムによってクラスを構成 ・ 初参加者は、初戦においては自己判断によりクラスを選択。次回以降は、初戦のタイムに沿ってクラスを選択し、シリーズ中であってもタイム規定に沿ってクラスを移動(ポイントは100%持越) |
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Super-Z | Zカーの最高峰クラス チューンドカー、プロショップデモカー、プロドライバーが運転する車輌 タイム / 筑波サーキット1分3秒、茂木2分6秒を切った車輌、または、ドライバー エンジン型式 / VQ35HR 380RS/ VQ37VHR / VQ35HR / VQ35DE 過給器装着車 / 全型式のチューニングカー レーシングタイヤの装着が可 |
Z-Expert | Super Zに該当しないZ、または、ドライバー 市販ラジアルタイヤ |
吸排気系 | ・ インテークマニホールド、エキゾーストマニホールドの数量、形状、および、素材の変更が可 ・ 制御システムの変更が可 ・ スロットルは制御システム、および、ブランドを規定しません ・ エキゾースト、マフラーの形状、型式、および、素材の変更が可。ただし、後方排気型 |
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足まわり | ・ 純正品と互換性があるアーム類の交換が可 |
エンジン | ・ 当クラス該当車輌の生産車のエンジンブロックを使用せねばならない ・ 型式を問わず、生産車の最大排気量までのボアアップが可能。SuperZクラスはボアアップは規制しない ・ バルブ開閉タイミングの変更、および、点火タイミングの変更が可 ・ バルブ、バルブガイド、リングの素材変更が可 ただし、生産車の排気量に準じた形状とし、サイズを変更は不可 ・ クランクシャフト、ピストン、コンロッド、カムシャフトの交換が可 ・ クロスミッションの組込みが可 ・ Gr.Cを除き、 あらゆる過給器、および、あらゆる加給/加速システムの後付けが可 |
ボディ | ・ ボンネット、トランクフード、フェンダー、ルーフ、ドアの素材変更が可 ・ ドア、トランクフード、および、ルーフの形状変更は不可 ・ ボンネットへの空力付加物の装着が可。ただし、その装着高は5cm以内 ・ ボンネットの開口が可。ただし、開口部は、横60cm、縦18cm以内とし、開口部前部がボンネット前端より30cm以内とする。その際、ボンネット上部よりエンジンルームが見えないように処理を行ってください。その処理において、装着高は5cm以内とし、空力付加物と共通化してはなりません ・ ボンネットは、開口部以外、ボディとの間に隙間があってはなりません ・ トランクへの空力付加物の装着が可。ただし、ルーフ、および、バンパー左右面より拡大することは不可 ・ フロントスポイラー、および、サイドスカートの装着が可。ただし、最低地上高が2cm以上必要 ・ フロントスポイラーに空力付加物の装着が可 ・ フロントウインドウを除くアクリルなどの透過型素材への変更が可 ・ リアディフューザーの装着が可。ただし、発火に最新の注意を行うことが必要。また、リアバンパーより突起せず、最低地上高が3cm以上必要 ・ バンパー素材の変更が可。ただし、形状の変更は不可 。ただし、フェンダーの拡大を伴う場合、フェンダーとの接触部のみ形状変更が可 ・ 前後バルクヘッドの剥奪は不可 ・ アンダーカバーの装着、および、そのフラット化が可 ・ アンダーカバー、および、フロントスポイラーの前方への張り出しは、5cm以内で可 ・ リア方向のボディサイズは、ノーマルサイズより張り出すのは不可 ・ Super Zクラスのみボディ幅を左右合計40cmまで変更が可 ・ 座席数は1座以上とする |
ブレーキ | ・ ローター径の拡大が可 ・ キャリパーの交換が可 |
冷却 | ・ ミッションクーラー、デフクーラーの装着が可能 ・ ブレーキ冷却ダクトの装着が可能 |
安全装置 | ・ フルバケットへの換装を強く推奨 ・ 4点式以上のシートベルトを強く推奨 ・ ハンスデバイスの装着を極めて強く推奨 ・ 安全タンクの設置をを強く推奨 ・ 消火器の設置を極めて強く推奨 ・ キルスイッチの設置を強く推奨 ・ 前後牽引フックの装着が義務(牽引フックはオリジナル工具の使用が可) |
タイヤ | ・ タイヤは予選と決勝を通して同一のものを使用します ・パンクなどで使用できず、交換が必要な場合は、オフィシャルの許可を得ることが必要 |
ホイール | ・ 変更が可 |
そのほか | ・ エンジンルームとボンネットの間、トランクルームとトランクフードの間にはスキマがないようにしてください ・ クラス移動は、車輌が変更されない限り、クラスを戻すことはできません ・ 移動クラスのポイントを新クラスに100%持ち越すことができます。ただし、最終戦においてのクラス移動はできません 移動を希望する場合はポイントは引き継ぎができません(皆勤は対象です) ・ 車輌変更やその他の事情におけるステップダウンの場合はポイントは80%の移行 ・ タイムや走行スタイルによって、事務局判断によりクラスを移動していただく場合があります ・ 3位までをトロフィにて表彰 |